【体験談】脱保湿に挑戦! 湿疹、滲出液、落屑、出血…その先に得たものとは?

2023年4月14日 滲出液は落ち着くが見た目は酷い
頬から顎にまで湿疹が広がり、まだまだ強い痒みがある状態。それでも、竹布を貼る→剥がれる(剥がす)を繰り返してぐっと耐えます。滲出液の扱いに慣れてきたころ、滲出液が固まりはじめ瘡蓋の箇所が増えてきました。分泌される滲出液の量が落ち着いてきたのです。画像左のデコルテにあるのは、滲出液で固まった竹布(守布)です。見た目の酷さはピークで周囲から心配されることも多かったですが、肌が呼吸しているのを感じるので悪いことばかりではありませんでした。
ただ、オシャレができなくて、周囲の綺麗なママ友さんと比べて「わたしは、なんでこんなに醜いのか」と思い詰めることも多かった。そんなとき、娘が「ママ、少し良くなってるよ」と「ママ、大好きだよ」と言ってくれるので、なんとか踏ん張ることができました。当時を思い出すだけで、今でも涙が出そうです。ツラくて投げ出したいけど逃げられない……真っ暗な精神状態でした。
2023年5月3日 滲出液よりも血液が出るようになった
このまま治らないかも。なんて弱気な日々を送っていましたが、滲出液ではなく血液が出るようになって少し希望をもてるようになりました。まだ肌が弱いので掻くと滲出液が出ますが、血液のほうが多い状態です。滲出液から血液へと症状が変わることで、体のなかで変化が起きていると確信をもてました。
突然猛烈な痒みが襲うときもありメンタルを保つのが大変でしたが、血液は滲出液よりも固まりやすく、個人的に滲出液よりも扱いやすかったです。時間はかかるけど、ゆっくりでも良くなる! 張りつめていた緊張の糸が少し緩みました。夫や実母からは病院を勧められる状況で、理解者のいない闘いは孤独でツラかった。いや、仲間はいた。一番近くで私を応援してくれた娘です。娘には感謝しかありません。
2023年5月12日 ゴツゴツした瘡蓋が剥がれるのを待つ
肌の赤みが落ち着くとともにデコルテが大幅に改善しましたが、まだまだ綺麗な肌までの道のりは長そう。早く瘡蓋になるように、竹布(守布)を使うようになってから入浴はせず、数日に1度だけのシャワーで汗を流す程度。そんな生活を送っていると、血液や滲出液が固まり瘡蓋が増えてきました。瘡蓋は分厚くて、触れるとゴツゴツしています。大きな瘡蓋以外にも肌の乾燥が目立ちます。わたしが歩くだけでその後に小さな皮膚片が落ち(落屑)、肌を掻くと驚くような量の落屑が部屋を汚しました。
瘡蓋が自然と剥がれるのを待ちたいのですが、やっぱり不快で自分で剥がしては反省するという負のスパイラルを繰り返しました。「今日は我慢!」と自分に言い聞かせて、でもちょっとだけ……と自制が効かなかった。自分で瘡蓋を剥がして滲出液が出てくると自己嫌悪になり、仕方がないと再び竹布(守布)で覆いました。痒みよりヒリヒリ、ジンジンという痛みを感じることのほうが多くなりましたが、痒みより断然楽に感じました。痒みを我慢するって相当難しいのです。
2023年5月21日 頬は大幅改善。首とデコルテは赤みあり
額に湿疹が残るものの顔はほぼ正常化しました。久しぶりにチークとアイシャドウ、リップを塗ってお出かけできるくらいになり、心がジーンとしました。メイクできるのは当たり前のことじゃない、幸せなことなんだよ。
首とデコルテはまだ湿疹があるので、いつも通りストールを着用して外出。デコルテの湿疹が少し改善しているので、衣服の摩擦による痛みやチクチクが少し軽減しました。早くいろんな服が着たいなぁと夢が膨らみます。新しく買ったけれど、肌荒れでまだ着用できていない服が何着かあったのです。早く治してあの服を着るぞ! と願掛けのような気持ちでした。