【体験談】足の浮腫みで悩むなら、着圧ソックスの前にふんどしパンツ「ふんてぃ」を試してみて
起きているときだけでなく、横になっても足の浮腫みが気になって眠れない。常に足がだる～い生活が続いていました。病院で診てもらっても血管に異常はなく原因不明。着圧ソックスを使えば、着用中は浮腫みが軽減しますが根本的な解決にはなりません。どうしよう……と困っていたときに出合ったのが「ふんてぃ」でした。
ふんどし ＋ ぱんてぃ ＝ ふんてぃ
「ふんてぃ」とは、‘ふんどし’と‘ぱんてぃ’のいいとこ取りしたショーツです。大きな特徴は鼠径部（足の付け根まわり）にゴムが入っておらず、締め付け感がないこと。鼠径部には大きな血管、リンパ管があるため、緩めることで体の巡りを促すことができるそうです。一般的なショーツに比べると、圧倒的解放感！ わたしは、「ふんてぃ」を履くようになってから足の浮腫みが大幅改善しました。
「ふんてぃ」を履けば足の浮腫みを忘れて安眠
「ふんてぃ」に出合うまで、わたしは複数の着圧ソックスを持っていました。どれも効果がイマイチでしたが、もっと自分に合う着圧ソックスがあるんじゃないかと、いろいろ揃えたのです。ふくらはぎまでのショートタイプ、太ももまでカバーするロングタイプ、5本指をぐっと開くタイプ……病院で処方していただいた医療用ソックスでも根本的改善はできませんでした。
そんな足の浮腫みが「ふんてぃ」で改善されたのは感動でした。横になっていても足がだるくて眠れない、足を高くしても浮腫みがとれない。マッサージをしても効果は今ひとつ。「ふんてぃ」を使うようになってから、体を緩めることの大切さに気づきました。
数日の着用で「ふんてぃ」の効果を実感
「ふんてぃ」の魅力は、‘履くだけ’という手軽さです。忙しい日常に追われていると、エクササイズはつい忘れてしまうし、通院してケアするのも大変。でも「ふんてぃ」はショーツの代わりに履くだけなので、負担が少なくて簡単に始められます。わたしの場合、履くようになってから数日で効果を体感できました。体感が早く履き心地がいいので、もうこれまでのショーツには戻れません！
鼠径部にゴムが入っていないので、ゆったりリラックスできるし通気性もいい。締め付け感がないので、敏感肌の人や下着のこすれが気になる人とも相性がいいショーツです。肌に悩みがない場合でも、下着の摩擦による黒ずみ対策にもおすすめです。デリケートゾーンがかぶれる、眠りが浅いなどなど、いろんなお悩みを改善に導いてくれます。
オーガニック綿ふんてぃ「華布」がおすすめ
いろんなショーツを履いて試してきました。「ふんてぃ」だけでなく「女性用トランクス」や「ボクサーパンツタイプ」も履いてみましたが、一番心地よいのが「ふんてぃ」でした。それに、女性らしさのデザイン面を考慮してもトランクスよりも「ふんてぃ」の見た目が魅力的だったのです。子ども用もあるので親子でおそろいも可愛い♪
いろんなメーカーから「ふんてぃ」は商品化されています。それぞれデザインや素材にこだわりがあり、比較するのが楽しかったです。比較の末、わたしが選んだのは「華布」の「ふんてぃ」でした。
オーガニックコットン使用「華布」ふんてぃの魅力
「華布」では、体が喜ぶ繊維ということでオーガニックコットンが使用されています。アメリカ・カリフォルニア州の農場で無農薬栽培した原綿に色がついた「カラードコットン」と呼ばれる品種。通常のコットンに比べると約2倍近くもの空気を含んでいるそうです。
空気を多く含むということは、汗の吸収性や通気性がよいということ。触ったときの感覚もふわふわで気持ちいい。通気性と保温性の両方を兼ねそろえているので通年快適に履けます。「華布」の商品は、家で仕事をしたいというママたちの社会参加の仕組みのひとつで、子育て中のママたちが丁寧に縫製しているそうです。「華布」の女性の気持ちに寄り添う商品作りには、女性の生き方そのものを大切する姿勢が反映されているように感じます。
足の浮腫みが気になるなら、締める前に緩めて
現代人は肩に力が入りがちと感じています。仕事や家事や育児だけでなく、人間関係なども絡まって張り詰めた緊張感のなか過ごしている人は多いのではないでしょうか？ 肩だけでなく全身に力が入り、リラックスする時間が少ない。そんな生活を続けていると体は凝ってしまいます。
足が浮腫んだとき、着圧ソックスを履けば楽になるかもしれません。でも、着圧ソックスを履いているときだけ改善しても、問題の根本的解決にはならないのです。その場しのぎのケアではなく、いつもどこでも心地よく暮らすために何をすべきかを考えるのが大切。
もし着圧ソックスで効果が感じられない。このまま着圧ソックスを使い続けるのに抵抗がある人は、ぜひ「ふんてぃ」をお試しください。凝り固まった体を緩めることで、血流やリンパの流れがスムーズになりますよ。
