体に安全なお弁当を! 新学期・新生活に揃えるべき弁当作りに便利な調理器具3選

新学期・新生活が始まり、慌ただしい日々を過ごしている家庭は多いと思います。とくにお弁当の準備が必要な場合は、朝食だけでなくお弁当も作る必要があり大忙し。
忙しいけど健康的なお弁当を作りたい。体に安全な食で健やかに過ごしてほしい。そんな願いを実現する調理器具を3つご紹介します。お弁当作りがもっと楽しくなりますように。
①時間に余裕があるときは「蒸籠」でお弁当作り
毎朝おかずを手作りするのは大変です。わたしは、作り置きの料理を温めてお弁当に活用。電子レンジは極力使わず、蒸籠を使って加熱します。電子レンジは、マイクロ波を食品に照射して熱に変換する調理器具。栄養損失や食品の酸化が心配だったので、できるだけ体にやさしい調理法を取り入れてきました。
蒸籠を使い始めたのは娘の離乳食開始の頃です。蒸籠歴は7年、1日に2回くらい蒸籠を使っています。愛用しているのは「かごや」の蒸籠。直径24cm(内径21cm)と付属のステンレス鍋を選びました。蒸籠部分は劣化するので、使いづらくなったタイミングで買い替えています。ステンレス鍋は丈夫なので、まだ買い替えていません。
![]() 竹 中華せいろ 18cm 鍋セット |
![]() 竹 中華せいろ 21cm 鍋セット |
![]() 竹 中華せいろ 24cm 鍋セット |
![]() 杉 中華せいろ 18cm 鍋セット |
![]() 杉 中華せいろ 21cm 鍋セット |
![]() 杉 中華せいろ 24cm 鍋セット |
1段目にご飯、2段目におかずを入れて温めます。パウチ系の加工食品を温めたいときは、ステンレス鍋のお湯の中に入れて加熱できるので一石二鳥です。加熱時間は慣れてきたら感覚的に分かるようになりますよ。
②電子レンジ調理でお弁当を作るなら「磁性鍋」
蒸籠は大好きな調理器具ですが……忙しいときや体調が悪いときは電子レンジに頼りたくなるのも本音。子どもが成長して食べる量が増えてくると、食事準備の負担も大きくなります。お弁当の少量のおかずを温めるために、蒸籠を準備することに負担を感じる日もあります。
![]() 磁性鍋 両手鍋S・M・L |
![]() 磁性鍋 マグカップ |
![]() 磁性鍋 片手鍋 |
そんなときに見つけたのが「磁性鍋」です。磁性鍋は電子レンジ調理によるマイクロ派から食品を守り、食品の酸化を防ぐことができる素材で作られているそうです。しかも、磁性鍋の使い方は簡単。磁性鍋の中に食品を入れて電子レンジで加熱するだけ。簡単&時短は忙しい現代人からニーズが高い調理器具。私の周りでも使い始める人が増えてきました。
“冷蔵”されたご飯は蒸籠でも温まりやすいですが、“冷凍”されたご飯を蒸籠で解凍するのは想像以上に時間がかかりました。一般的な冷凍食品なら蒸籠でもスムーズに解凍できましたが、“冷凍ご飯”に関しては電子レンジの力を借りたほうが現実的なようです。
③カドミウムや鉛ゼロ「森修焼」で弁当作りをランクUP
![]() ひかりのうつわ 小 |
![]() ひかりのうつわ 大 |
![]() グラタン皿 |
![]() ひかりのココット |
電子レンジやオーブンを使う場合、長時間の高温調理をするので食器に含まれる化学物質の影響が心配になります。そんな方は「森修焼」がおすすめです。森修焼は鉛やカドミウム不使用の食器として人気のブランド。森修焼の食器のなかには、オーブン対応シリーズがあるので便利です。。
![]() 保存容器 大 |
![]() 森修焼 保存容器 中 |
![]() 保存容器 小 |
![]() 保存容器ミニ |
![]() マルチ容器 大 |
![]() マルチ容器 小 |
![]() 保存容器 中/あめ色 |
![]() 保存容器 中/瑠璃色 |
お弁当を作るときに活用している作り置きおかず。「作る→保存」の流れを安全に行いたいなら、森修焼の保存容器をチェックしてくださいね。鉛やカドミウム不使用の食器は少ないので、重金属対策に繋がりますよ。
![]() 天才シェフ |
![]() |
そのほか、森修焼には「天才シェフシリーズ」があります。鍋や炊飯器に入れるだけで、森修焼のもつ遠赤外線効果で料理を美味しくしてくれる優れもの。官能評価結果では、天才シェフを使用した炊飯米は、使用していない炊飯米と比較してふっくら粘りのある食感に仕上がったそうです。ワンランク上の弁当作りを目指すなら、取り入れてみてはいかがでしょうか?
体に安全なお弁当で1日を健やかに!
美味しさや見た目を重視するために、多彩な加工食品が販売されています。世の中では、時短や手抜きする方法が重宝されているように感じています。しかし、食は体の資本です。わたしは美味しさや見た目以上に「健康的」なお弁当を作りたいと考えています。
ただ、朝が忙しい時間帯なのも事実。今回紹介したお弁当作りに役立つ調理器具を活用して、お弁当作りを頑張っているところです。完璧を求めすぎず、家事も育児も仕事も趣味も欲張って楽んでいきたいな。もちろん健康第一でね!