
過度な減塩に要注意! 日本人こそ塩を摂るべき4つの理由
日本は外国と比べて食塩摂取量が多いといわれています。さらに厚生労働省が示す食塩摂取量の基準値は年々減少し、メディアや社会の風潮から減塩信仰は広がるばかり。しかし、日本人にとって塩は貴重なミネラル源です。今回は、塩が日本人に必要な理由をお伝えします。
海から生まれた塩とニガリ。
鎮痛剤や点鼻薬など、薬を常備していた私ですが、
現在は塩をストックし、にがりを持ち歩いています。
日本は外国と比べて食塩摂取量が多いといわれています。さらに厚生労働省が示す食塩摂取量の基準値は年々減少し、メディアや社会の風潮から減塩信仰は広がるばかり。しかし、日本人にとって塩は貴重なミネラル源です。今回は、塩が日本人に必要な理由をお伝えします。
現在、日本ではいろいろな塩が販売されています。塩は見た目はシンプルですが個性豊かな調味料。海塩、岩塩、湖塩…同じ原料でも製法が違えば成分も変わる。塩は原料と製法の組み合わせで質が決まるのです。今回は、製塩のおもな工程を3ステップに分けて解説します。
「精製塩よりも自然塩がいい」と考える人が少しずつ増えてきました。わたしの周りにも塩にこだわる人が多く、良質な塩を購入している人がいます。でも、それだけでは安心できない現実に気づいていらっしゃいますか? 実は、日本の加工食品の多くに精製塩が使われているんです。メーカーさんに教えてもらった内容をヒントに、食品に含まれる精製塩について考えます。
塩は、海水や塩湖や岩塩などさまざまな姿で存在しています。何が違うの? どれを選べばいい? わたし個人の考えではありますが「迷うなら国産海塩を選べばいい」と思っています。今回は、海塩、湖塩、岩塩の特徴に触れつつ、なぜ海塩がおすすめかを説明いたします。
海のごみの約70%はプラスチックといわれており、海洋プラスチック問題は深刻。でも、「自分には関係ない」と危機感をもたない人が多い…。あなたはプラスチックを食べた魚介類、プラスチックを含む海水で作った塩が食卓に並ぶ可能性を考えたことはありますか?
「傷口に塩を塗る」という言葉。傷で痛いところに、さらに塩を塗りこむことで痛みが増す。転じて、悪いことに悪いことが重なることを意味します。この言葉のイメージが強いのか、わたしが塩を荒れた肌に使用していると「痛そう!」と驚かれることも…。今回は、わたしの経験から「傷口に塩を塗っていいのか?」をお答えします。
わたしはストレスを感じると唇が荒れる体質。休みのない育児・家事とコロナ禍のマスク着用が重なり、唇が酷い状態に…。医師に相談しても唇が元通りに治らず諦めかけたとき、塩とにがりに出合いました。今回は、塩とにがりで唇をケアした体験談をお伝えします。
何年も肌荒れに悩んでいたので、いろんなスキンケア用品を試しましたが成果がでませんでした。でも、塩を使い始めてから肌荒れが落ち着きました。しかも、薬と違って基本的には人間は塩に拒絶反応を起こさないそうです。今回は、塩をスキンケアに活用するメリットをご紹介します。
人間は海から生まれ進化した生き物。海水に含まれるミネラルの組成と人間の血液や体液の組成は非常に近いとされています。ミネラルを含む海から作られる塩は人間にとって必要不可欠。今回は、過度な減塩が危険な5つの理由をお伝えします。塩は使い方次第で、体質改善に導いてくれますよ。