便利、美味しい、負担軽減、時短! 旅行のお供に「塩」 旅先に塩を持参する5つのメリット

塩とスプーン

わたしは旅行の荷物には必ず塩を持参しています。小さなタッパーに入れたり、タッパーがかさばるときはポリ袋にそのまま塩を入れたり工夫して塩を持参しています。今回は塩を旅先に持参するメリットを説明します。


メリット① スキンケアから常備薬にもなり便利

海塩

わたしにとって塩は汎用性が高いアイテムです。暑い日の熱中症対策、急な発熱時の水分補給など体調面での活用はもちろん、スキンケアデンタルケアも塩があれば大丈夫。普段から塩をスキンケアに使っていない人にも、常備薬・常備食として持っていてほしいです。


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メリット②馴れ親しんだ調味料で旅先でも美味しく過ごす

自然海塩を持つ女性

旅先の料理が口に合わない、提供される塩などの調味料が気になる……そんな人は多いのではないでしょうか? さすがに、醤油や味噌を持ち歩くのは難しいですが、塩は小分けしやすく持ち歩きやすいので重宝します。

飲食店に調味料を持ち込むのはNGな場合もありますが、わたしはテイクアウトの商品に塩をかけて食べることがあります。旅先では暴飲暴食してしまったり、疲れてしまったりミネラルを消費しがちなので、塩でミネラルを補うことが旅先での体調管理に繋がります。

メリット③ 塩があれば荷物を減らすことができ負担軽減

海辺から日没を眺める様子

洗顔料、シャンプー、歯磨き粉としても使える塩。塩さえあれば、基礎化粧品の量を減らすことができるので、旅行の荷物が軽くなります。

旅行の荷物はできるだけ減らしたい! と思っていたので、塩を持参するようになって気持ちが楽になりました。基礎化粧品だけで数種類もポーチに入れる面倒からの解放。塩さえあれば、いろいろカバーできるので気負わずに旅行の準備ができるようになります。

メリット④ 宿泊施設にあるアメニティグッズの質が気にならなくなる

化粧品のイラスト

宿泊先のアメニティグッズとの相性が悪い人は、持参したほうが無難です。合成界面活性剤、香料……心配事はたくさん。いざというとき宿泊先のアメニティグッズは便利ですが、わたしは極力使いません。

普段からシンプルなスキンケアにしていれば、そもそも基礎化粧品の心配は少ないはず。旅行の数日くらいはスキンケアを休んでも気にならないかもしれません。以前のわたしは宿泊先のアメニティグッズの充実度も宿泊先を決めるポイントにしていました。でも、今は全然気になりません(笑)


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メリット⑤ 塩を使ったシンプルスキンケアなら旅先で時短が叶う

塩とニガリで歯磨き

塩を使ったシンプルスキンケア、保湿剤を使わない脱保湿、シンプルスキンケアは日常を楽にしてくれます。そして、旅先の負担も軽減してくれます。遊び疲れた体でスキンケアを丁寧にするのは大変、慣れない環境で時間をかけて基礎化粧品を使うのは面倒と思いませんか? 旅先での時短が叶えば、そのぶん違う時間の使い方ができますよ。

塩は忘れてしまっても、現地で調達できる

色、味、成分が異なる海塩

塩を荷物に入れるのを忘れた、旅行中に塩が足りなくなってしまった。そんなときでも、塩なら心配は少ない。なぜなら、塩はいろんな場所で売っているからです。日本ならスーパーやコンビニでも販売していますし、ご当地の塩を購入することもできます。

海外でも塩は料理に使われているため、比較的調達しやすいアイテムだと思います。使い慣れた基礎化粧品を探し回るよりも圧倒的に塩を探すほうが簡単と感じています。日ごろから塩を使ったシンプルスキンケアに慣れておけば、旅先でも快適です。塩を持参して安心感のある旅をお楽しみくださいね。


南條 ゆみ

大阪出身、東京在住。事務職を経てフリーランスライターの活動開始。食や健康の記事を担当するなかで、体にやさしい暮らしについて模索を始める。自身の体調不良と向き...

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