おすすめ☆湿疹・滲出液の不快感で困ったときの「竹布」活用術
敏感肌のわたしが脱保湿に挑戦した結果、酷い湿疹に襲われました。湿疹が痒すぎて掻きむしってしまい、滲出液が溢れて止まらなくなったのです。そのとき、役に立ったのがTAKEFU(竹布)「守布」でした。今回は、脱保湿の際にどんなふうに竹布を活用したのかを紹介します。
傷口に使える品質の竹布「守布」とは?
「守布」は、竹の繊維で作られるTAKEFU(竹布)商品のひとつ。「 守布」は、TAKEFU(竹布)の原点となる製品だそうです。2001年から医療ガーゼとなることを目指して開発され、2018年に医療ガーゼとして登録されました。原料は無農薬で栽培された竹100%。抗菌性、消臭性、制電性、吸湿・吸水性、温熱効果を持ち合わせた優れた布でありながら、やさしい肌触りが魅力のガーゼです。
滲出液が溢れる箇所に竹布「守布」を貼る
「守布」は薄手で通気性の良いガーゼです。サイズは巾30cm×長さ200cm、切りっぱなし状態のガーゼ。好みのサイズにカットすることができます。わたしの場合、滲出液が溢れる湿疹のサイズに合わせて「守布」をカットして患部を覆いました。テープなどを使用しなくても、滲出液によって肌にくっつきます。そのまま患部が乾き2~4日間そのままにしておくと、「守布」が自然に剥がれてきました。
TAKEFU(竹布)は吸水性が高いので、滲出液をしっかり吸いとってくれます。しかし、1枚では滲出液をせき止められないときもありました。そんなときは小さくカットした「守布」を2枚3枚と重ねました。滲出液が固まると「守布」がカチカチになり、傷口を守ってくれます。
不衛生なのを覚悟して滲出液で固まった「守布」を残しておきました。湿疹の箇所が多かったため、消費した「守布」はすごい量……。わたしはできるだけ滲出液が固まるのを待ちましたが、どうしても痒いとき、衛生面が心配なときや、長時間「守布」を付着している状態が不快なときは剥がしていました。剥がすときはぬるま湯を使うと、剥がすときのダメージを軽減できそうです。
一家に1枚「守布」 洗えば再利用もOK
「守布」はいろんなシーンで使用できます。手当ての際に活躍するので、一家に1枚あると非常に便利です。洗えば再利用できるのもメリット。わたしは湿疹を覆うために小さくカットして使っていたので洗わずに使い捨てにしていました。「守布」は柔らかくて肌あたりもよいのに、滲出液を吸うとガーゼというより鎧のように固くなりました。「守布」はわたしの肌をまさに‘守ってくれた’のだなぁと感謝。
肌にやさしい素材を探しているなら「守布」がおすすめ
TAKEFUの最大の特長は、肌にやさしい柔らかさ。脱保湿の際、湿疹の手当てのためにいろんな素材の商品を試しましたが、「守布」が心地よかったです。
TAKEFU(竹布)の原料である天然抗菌竹繊維TENBRO(テンブロ)には、竹の天然の抗菌力が活きています。財団法人日本食品分析センターの抗菌テストデータでは、MRSA(院内感染菌)の増殖を抑制することが実証されたそうです。その高い抗菌性のおかげで、わたしの湿疹も改善したのかなと感じています。
静電気がほとんど帯電しないので敏感肌さんにも♪
静電気は体に悪影響を及ぼすと言われています。敏感肌となれば、肌への負担も心配です。しかし、TAKEFU(竹布)ならほとんど帯電しないそうです。さらに化学物質が一切含まれていないので、敏感肌さんだけでなく、赤ちゃんのケアにも使えるんだとか。
「守布」だけでなく、バスタオルやストール、下着や衣類などいろんな商品が販売されています。わたしは竹布の肌触りにすっかり魅了されてしまい、自宅では竹布商品がどんどん増えています。肌にやさしい素材を探している人は、ぜひ竹布をお試しください。
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